成しうる者が為すべきを為す

他愛ないダイアリーあるいは陳腐なナレッジベースもしくは独善的なフィロソフィ

Chromium版Microsoft Edgeを手動インストールしてみた話

最低月1投稿を意識していたつもりでしたがまさかの今年初の投稿です。
あけましておめでとうございます(遅)

相変わらずつまらん人生なので書くようなネタが無いんですよ・・・

と挨拶代わりに自虐ったところで本題へ


Microsoft EdgeChromiumベースのブラウザになるという話*1Windowsの標準ブラウザが高速化されるだけでなく
アドオンがChromeと共通のものが使えたりとメリットが多そうだったので結構楽しみにしてました。

けれども確定申告とかに影響するから、ということで配信が4月半ば以降に延期に。*2
昨今のコロナのこともあって更に延期される可能性もありそうですし、何より確定申告とかやるような身分でもないので
思い立ったが吉日、手動で最新版のEdgeを自分のマシンに入れてみることにしました。

というわけで本記事は今日(3/30)時点での最新のMicrosoft Edge手動インストールについての覚書になります。

インストール環境

まずは簡単に今回インストールする環境の紹介。
僕のマシンはこんな感じ、またユーザーアカウントはMicrosoftアカウントでサインインしています。
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Chromium版Edgeインストール前の旧Edgeの3/30時点でのバージョン、多分最新。
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ChromiumMicrosoft Edgeのダウンロード

インストーラーをMicrosoftからダウンロードします。
新しい Microsoft Edge をダウンロード


Windows10以外にもWindows7Windows8macOS用とか各種選べるようになってました。Windows7はサポート終了したはずでは・・・)
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ライセンス条項に同意して
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ダウンロード
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ダウンロードはすぐ終わります。
容量が1.8MB・・・これはインストール中にダウンロードするパターンのやつですね。
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オフラインインストーラーは探してないのであるかどうか分かりませんが、基本的にインストール作業はオンライン前提ですね。

ChromiumMicrosoft Edgeのインストール

インストーラー実行時のスクリーンショットを撮り損ねてた・・・
今回、インストーラーをEdgeでダウンロードしてそのままインストールを実行したのですが
「Edgeを終了させてからインストールを続行してください」的なメッセージは出たような気がします。(深夜に作業してたので記憶が曖昧)

マシンスペックにもよると思いますが数分もかからずにインストールが完了して、新しいEdgeが自動的に起動します。
Microsoftアカウントでサインインしているとアカウントの名前が表示されます。
(「次として"Microsoftアカウントのメールアドレス"」って表示されてて日本語訳がやっぱりイマイチ)
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そういえばChromium版Edgeがリリースされた当初、日本語環境でインストールしても英語になるって不具合*3があった気がしましたが・・・
修正済みみたいですね。
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起動するとBingっぽいホーム画面になって初期設定を求められます。
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タブページの設定、それぞれ

  • イメージ:背景付きの検索バーを表示、Bingのデザインそのまんま
  • ニュース:上記の"イメージ"もページ下部にニュースが表示されるんですが、それをメインに据えてる
  • シンプル:検索バーがあるだけのシンプルなやつ、Chromeの新しいタブ画面に一番近い

って感じでしたので、お好みで選択。
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次の設定画面はMicrosoftアカウントでサインインしていれば表示されるんですかね。同期についての設定。
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最後はテレメトリの設定、ちょっとでも気になる人はオフで良いと思います。
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設定が終わると"ようこそ画面"的なページへリダイレクトされてインストール作業完了。
ここまで5分とかかっていないと思います。
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インストール後のPC環境

当然ながらChromium版Edgeのインストールが終わると旧Edgeは使えなくなります。
まぁ、この作業手動でやろうと思う人は旧Edgeに未練とか無いと思いますが・・・

インストール後の気になったポイントをそれぞれ確認

旧Edgeの設定

ブックマークやホームのURLの設定は引き継がれていました。
拡張機能は旧Edgeには入れてなかったのでどうなるかは確認できず。
ただ、僕の環境固有なのか引き継ぎされない仕様なのかは分かりませんが、
ブラウザ終了時に閲覧履歴やCookieを削除する設定については引き継がれておらず初期化されてました。
なので設定の引継ぎは完全ではない模様・・・?


ショートカット

既存のショートカットは新しいEdgeのアイコンに置き換えられます。
また新しくデスクトップとタスクバーにショートカットが作成されるので気になる人は削除しましょう。
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コントロールパネル

表示されてますね、Internet Explorerと違ってOSの一部じゃなくてあくまで1ソフトウェア扱いですね。
ここからアンインストールできるかは試してませんが、多分できると思います。
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インストール先

Program Filesの中にあるだろうとは思ってたけど・・・そっち(x86)かーい!
ちなみに容量は50MBくらいでした。
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Chromeとの比較①

エンジンがChromeと同じだから・・・という理由じゃないと思いますがメニュー配置がそっくり。
設定画面開いてみてもChromeになんとなく近かったです。
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Chromeとの比較②

細かいビルドに差はあるもののメジャーバージョンはChromeと共通化なんですかね。
Chrome同様、Edgeもこの画面を開くとバージョンアップの確認が走ります。
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ということで以上、簡単ながらChromium版Edgeのインストールについての覚書でした。
Chromeからの乗り換えも簡単そうだし、環境移行してみようかなあ。

それでは。